2013 世界選手権 女子SP

女子は各国の若手が続々ですし、復帰してきた選手もいるのでようやく役者が
揃ってきた感じがあります、五輪に向け良い雰囲気ですね。
そんななかで実力者のコルピさんの不出場は残念でした、二年連続でスキップに
なってしまいましたね、そしてフィンランド代表のトゥッキラちゃんがSP予選落ち
してしまったのでネーベルホルンから五輪を目指さなくてはなりません、
怪我を直して頑張って復帰してもらいたいです。

2013 世界選手権 リザルトページ

Kaetlyn OSMOND CAN 64.73

たった一人の代表でプレッシャーは並々ならぬものと思いますが、それを跳ね除ける
溌剌とした演技でした。ジャンプ軸が危なっかしいのでヒヤヒヤするのですが
問題なく着氷してしまうのが凄いですね、スピンも姿勢の変化が大きく明確なので
ちょっと暴れ気味になり速度が落ちるのですが頑張ってキープしていました。

高い構成点をもらっていたのでつなぎの項目が高く評価されたのかなと思ったけど
そうではないという、むしろ一番低い・・・
最終グループに地元の選手が残るのは盛り上がりますね、台乗りすれば一気に
カナダ女子3枠です、まぁそれは置いといて地元でいい演技をしてまたお客さんを
スタオベさせて上げて欲しいです。

Yuna KIM KOR 69.97

スケーティングが少し不安定な感じがしましたがよくスピードに乗っている印象でした、
腕をいっぱいにしならせて使うので演技も大きく見えます、ただ表現面よりジャンプに
感動した演技でした、3Lz+3Tの安定性はとても素晴らしいです、簡単なジャンプなのかと
錯覚してしまう、ステップもルールに対応し彼女比で進化が見えました。

二年前と違いちょこちょこ試合を重ねてのワールドでしたがブランクの影響があまり
見られないというのは凄いですね、持久面が心配なのでFSはどうなるか。

Elena GLEBOVA EST 54.59

ルッツをサルコウにして確実に来ました、余裕が出てきたようで流れのある演技が
出来ていましたね、音楽の前半と後半の曲想の演じ分けも良かったです。
失礼かもしれませんが彼女は時々「あれ?こんなに上手かったっけ」という印象を
残す演技をしてくれますね。
ラフエンテ、ポポワと欧州女子の良演技が続いて嬉しかったです。

Elene GEDEVANISHVILI GEO 42.40

あぁゲデ子・・・全てがメタメタでした、技術点最下位、SP予選落ちとなり
今大会での五輪枠獲得はなくなりました・・・
来季の秋のネーベルホルン杯に期待しましょう、彼女の「ドン・キホーテ」
はとてもキャラクターに合った名作なので是非完成系が見たかったです、来季に
持ち越してもいいのよ。

Gracie GOLD USA 58.85

根性降りでした、ちょっと軸が曲がろうが詰まろうが無理やり飛んでしまいます、
可愛い顔して荒っぽいところがあるのね、エラーやら回転不足やらで技術点で
思うようには稼げませんでした、構成点はジュニア上がりにしては高評価だと思います。

Akiko SUZUKI JPN 61.17

3-3はいけそうなスピードとタイミングだったのですが惜しかったです、回転不足の失敗には
見えませんでした。スピンで思うようにレベルが取れなかったのが地味に痛い。
今回は60を超える選手が多かったのでこの点数でも最終グループ入りは叶いませんでした、
なかなかレベルの高い大会です。

Adelina SOTNIKOVA RUS 59.62

4Tが出来そうな高さと幅の3Tです、しかし第二ジャンプが足りていませんでしたね、
低いわけでもないと思うのですがなんでだろう?第一ジャンプが高すぎて着氷後の
勢いを上手く繋げられないのでしょうか。
レイバックスピンの乱れを除けば良いパフォーマンスでしたがあまり点が伸びませんでした。
そういえば後半にジャンプが入ってないんですね、60を超えることは出来ませんでした。

Viktoria HELGESSON SWE 58.36

おおっ3-3は入らなかったけどPB更新しました。流れるように要素をこなしていきました。
ステップレベル4の常連ですがスピンでも揃えたのが大きいですね、このイージーリスニング
みたいな軽快な雰囲気のプログラムが好きなので最後にいい演技が見れて良かった。

Elizaveta TUKTAMYSHEVA RUS 54.72

どうしたことか、0点の要素が二つになり3Lz+3Tの成功を無にしてしまいました。
怪我などの影響が無ければ良いのですが、FSでどこまで上の順位を目指せるか
見守りたいです。

Zijun LI CHN 56.31

3-3が回転不足で着氷してしまったため転倒してしまいました。
しかし他は素晴らしい出来、レベルもオール4!NHK杯で見たときは音楽に対してステップ
が遅いのが気になっていたのですが、滑りなれたのか体も大きく使い小気味よく踏めて
いました、なんとか第三グループ入り。


Kanako MURAKAMI JPN 66.64

ヤバイヨ、ヤバイヨ
3-3心配でしたがどうにか認定されました、レベルを揃え全てが完璧なSPを
やってのけました。技術点はトップですよ、さすが3-3コンビネーションと単独3回転を
後半に入れているだけあります。
今まで見たことない高得点にはしゃぐ様子が可愛らしかった、スモールメダルゲットおめ!
とか思ったけど去年はSP二位でしたね、けれど内容的にはとても進化しています。


Ashley WAGNER USA 63.98

やはり3-2で手堅くまとめてきました、どのエレメンツも綺麗ではありましたが悪い言い方を
すると特別秀でたエレメンツもないのが惜しい感じがします、けど米女子三枠への道には
彼女の安定感は鍵になるでしょう、FSは一番滑走か、少し点数が出にくいかもしれませんね。

Mae Berenice MEITE FRA 56.90

観客も湧いていました、本当にカッコイイプロだと思います。
レベル3が多いのでスピンの安定感が欲しいところですが3T-3Tはよく安定してきてると
思います、ルッツとフリップに不安がまだあるのでSPでは確実に稼いでおきたいところですね。

Mao ASADA JPN 62.10

3A危ないと思っていたらマイナスはありませんでした、むしろプラス評価ですね。
3Fの方が回転不足を取られたのが意外といえば意外、そんな中で得意のループすっぽ抜けは
非常に惜しい。
ステップが足元だけ映されてスローで再生されていたんですが惚れ惚れしてしまいました、
ギリ最終グループに残れて御の字、今のFSの構成を実現できればトップとの8点近い差も
埋めることも可能だと思います。

Carolina KOSTNER ITA 66.86

ユーロと似た内容になりました、3-3は回転不足を取られてもおかしくないものでしたね。
もし回転不足を取られても他の要素でしっかりGOEを稼いでいるので60前半は出ていたでしょう。
構成点はさすが、出場選手の中でもトップです。スピード感がいつにも増してあったように
思います。

Alena LEONOVA RUS 56.30

最後までキレを失わず良い印象の演技でした、ジャンプをすべて前半にして
GOEも稼げなかったので技術点は寂しいものになりましたが悲しい顔で終わることが
無かったのでなにより。前回の銀メダリストで構成点は高いものを貰えましたが
第二グループで演技をすることになってしまいました。
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