2012 世界選手権 女子シングル 考察

女子は近年アジア選手の優勝が続いています、今回はもしかしたら久々に
アジア圏以外の選手が金メダルを獲得するかもしれません。

ここにきてちょっと残念なお知らせが、フィンランドのコルピ選手の欠場、
ケガの影響だそうです。ユーロの時から腰と大腿部を炒めていたそうですね、
それであの演技が出来たのですから大したものです。
ゆっくりと休養してまた来季元気な姿を見せて欲しいです。

あとは同じくフィンランドのラウラ・レピスト選手が引退を発表しました。
08-09年の地元ヘルシンキで行われた欧州選手権でチャンピオンに、
バンクーバーでは自己最高点を叩き出し6位入賞、同年の世界選手権では
銅メダル獲得などフィンランドのスケーターの歴史を作った選手といえます。

しかしここ2シーズンはケガの影響で試合を休んでいました。
来季こそは復活をと思っていた矢先の出来事で残念でなりません。

手旗信号といわれていた、あのキビキビした動きとピンと張った背筋が
特徴的でスケーティングが綺麗でしたね、プログラムや衣装がとても
洗練されていてかっこいい選手でした。
「幻想の海」や「タンゴ」のプログラムが強く印象に残っています。


まだ若いしこれからの選手だったと思うのですが、用意していたという
「ミスサイゴン」のプロも見たかったな、とにかくお疲れ様です、
彼女の新しい道が素晴らしいものでありますように。
2011-2012シーズン ベストスコア順
選手名 総得点 大会名
Carolina KOSTNER 197.73 CC
Ashley WAGNER 192.41 4CC
Mao ASADA 188.62 4CC
Akiko SUZUKI 185.98 NHK
Elizaveta TUKTAMISHEVA 182.89 TEB
Alena LEONOVA 180.45 CoR
Alissa CZISNY 179.15 TEB
Caroline ZHANG 176.18 4CC
Mirai NAGASU 173.22 CoC
Valentina MARCHEI 171.00 CC
Adelina SOTNIKOVA 169.75 CoR
Kanako MURAKAMI 169.32 4CC
Kiira KORPI 166.94 Euro
Sofia BIRYUKOVA 166.07 CoR
Elene GEDEVANISHVILI 165.93 Euro


※青字は今回ワールドに出場しない選手です

GPSではコスと真央さんと鈴木さん辺りがメダルいけそうだなぁと
思っておりましたがここに来てワグナーさんもメダル争いに入り込んで
きました。

あとはレオノワさんとシズニーさんが調子を戻してくればといったところでしょうか。
村上選手も新しい構成で望みますし、フリーの出来次第で去年よりも上位を
狙っていけるかもしれません、ゲデ子も調子いいですし入賞を期待したいですね。

※ショート・フリー別の方は出場する選手のみの中でのトップ10です

ショート得点ベスト10
選手名合計技術点構成点大会名
Akiko SUZUKI 66.55 35.09 31.46 NHK
Carolina KOSTNER 66.43 34.26 32.17 GPF
Mao ASADA 64.25 34.11 30.14 4CC
Alissa CZISNY 64.20 33.03 31.17 SA
Ashley WAGNER 64.07 34.64 29.43 4CC
Alena LEONOVA 63.91 33.87 30.04 CoR
Kanako MURAKAMI 63.45 35.16 28.29 4CC
Ksenia MAKAROVA 57.55 29.47 28.08 Euro
Valentina MARCHEI 57.55 30.61 26.94 CC
Elene GEDEVANISHVILI 57.37 29.80 27.57 NHK


あっこさんのNHK杯での演技が今季のトップなんですね、確かにアレは
衝撃的で素晴らしい演技でした、本人は3F+3Tを取り入れたいようですが、
3T+3Tでここまで出たのだからワールドでもこの構成でいいんじゃないかと
思います、まずはセカンドトリプルを安定して入れるという意味でもね。

真央さんも3Aをクリーンに入れていないのと、練習でやっている連続三回転を
取り入れるかで点数がまた大きく変わりますね、先シーズンショートで悔しい思いを
したでしょうから、また出遅れないようにしたいと思っているでしょう。

村上さんは技術点を見れば一位!点数的にも上と競っているので他の選手の
調子次第で最終グループに入ることもできるかもしれません。

フリー得点ベスト10
選手名合計技術点構成点大会名
Carolina KOSTNER 132.84 61.90 70.94 CC
Ashley WAGNER 128.34 66.61 61.73 4CC
Mao ASADA 125.77 61.20 64.57 NHK
Alissa CZISNY 121.90 60.06 61.84 TEB
Akiko SUZUKI 119.44 63.84 55.60 SC
Alena LEONOVA 116.54 57.53 60.01 CoR
Valentina MARCHEI 113.45 52.45 62.00 CC
Elene GEDEVANISHVILI 108.79 51.18 57.61 Euro
Kexin ZHANG 108.52 58.32 51.20 4CC
Kanako MURAKAMI 105.87 51.58 54.29 4CC


コスの構成点がエラいことに・・・まぁB級大会でしたし。
ユーロで64くらいだったのでマイナス5してちょうどいいくらいですかね、
マルケイさんも現時点で62も出ないでしょうし。

チャレンジカップでフリップ二回とセカンドトリプルを入れた構成を
見せてくれました、だいぶ戻してきましたね!この構成で決めてくれれば
優勝も相応しいといえるかもしれません。

でもなぁ優勝しちゃうとソチまで続けてくれるかどうか微妙になっちゃうん
ですよねー、また五輪でみたいなぁ。

ワグナーさんが技術的には今トップですが、あっこさんもしっかりジャンプを
決められるような新しい構成で望むということで期待できます。
構成点だってプラス7は貰えるはず、メダルの可能性は高いです。

シズニーさんはチャレンジカップで久々に自爆っぷりをみせてくれました。
フリーが92.92とワールド前の大会でこの結果は心配です。ケガが思わしく
ないのでしょうか、まとめた演技を期待しましょう。

マルケイさんも有香さんのとこにいってから成長してますからね、
プログラムも個性に合ったものだし、大きなルッツをもっています。
今まで目立った成績がなかった分、久々のワールドでいい結果を出せるといいですね。

ザン選手もトップ10に入り込んできました、中国も勢いが出てきてますから枠を
増やすような活躍が求められると思います。
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