2012 四大陸選手権 女子シングル

高地の試合ですが全体的に見ていると男子より女子の方が
ケロッとしていますね、要素の数が違うものの頼もしい
かぎりです。

日本からは真央さんを筆頭に村上さん、今井さんが出場、
四大陸でのライバル米チームは新たな全米女王のアシュリーさん、
復活のジャン、若手ザワツキーさんが地元で迎え撃ちました。

2012 四大陸選手権 女子シングル
選手名 総得点
Ashley WAGNER 192.41
Mao ASADA 188.62
Caroline ZHANG 176.18
Kanako MURAKAMI 169.32
Kexin ZHANG 162.59
Agnes ZAWADZKI 157.23
Amelie LACOSTE 147.65
Cynthia PHANEUF 147.47
Haruka IMAI 134.49
Min-Jeong KWAK 130.52


Ashley WAGNER SP 64.07


ワァーーオ!グレートパフォーマンス!
全米で優勝した勢いそのままに四大陸のタイトル、というか国際大会初の
タイトル獲得ですね!

SPではまず3F+3Tという大技を見せてくれました、ギリギリな着氷でしたが
認定されています。
とても動きが良かったですし、全米女王という箔もついたことで構成点も
上がってきました、彼女の弱点として着氷がツーフット気味になってしまう
ところがありましたが今回は流れの止まらない綺麗な物ばかりでした。

地本のアドバンテージを生かしチャンピオンにふさわしい演技内容でも
ありました、ワールドでもメダルを狙える域に来ましたね。
久々のワールドですからここをピークにせず頑張ってもらいたいです。

Mao ASADA SP 64.25


3Aバージョンにと変更した衣装、とても綺麗なターコイズブルーの
衣装です。前回のパンツルックの青衣装が異国の雰囲気が出てとても
良かっただけに少し残念、腕のひらひらを残してくれれば良かったのに。

一発目は回転不足で着氷も乱れて降りてきてしまいました。
その他の要素は綺麗にこなし、レベル4を揃えトップの点数でした。

ただステップからの3Loが他の要素に比べGOEが低いです、準備動作と
着氷の詰まりがどうしても気になってしまいますね。
後々コンビネーションを3F+3Loにするならここの単発はどうするのでしょう?
ルッツの完成を急ごう。

FSでは見た目綺麗に決めましたがちょっとツーフットでしたね、
「綺麗な着氷です」とか嘘はやめてね塩原さん、それぐらい分かって欲しいです。

ただジャッジの評価はアンダーローテーション、私には回りきった上での
ツーフットだったように見えたのですが、厳しいですね。

今回ちょっと驚いたのがコンビネーション、余計な力がかからず沈み込みも無い
とても流れのあるジャンプにより進化していました、三連続が特に綺麗に
なっていたように思います。

構成点が思ったより伸びず、今回は二位という結果でした、構成点で8点台に
乗る要素が無かったのが意外です、少し抑えられた印象。

Caroline ZHANG FS 117.44


おかえりキャロライン
全米で見事な復活を果たしました、体型も絞れているしジャンプの癖が
だいぶ抜けました、体型変化などもあり苦労したでしょうがよく戻ってきたなぁ。

3Lo+3Loという大技を持ってきました、「夜明けの翼」というもう今の彼女を
表したような選曲でうるうる来てしまいますね。
フリーはもう完璧の域です、パールスピンはGOE満点頂きました。

ルッツの癖や2Aの入りがまだ気になるものの、カムバックしてきてくれた所を
評価したいです、サルコウかトゥループを入れられるようにもなるといいですね。

Kanako MURAKAM SP 63.45


構成を戻してからSPの安定感が戻ってきました。
ずんずんと勢いを増して滑っていく様がいいですね、レベルもオール4と文句の
無い出来です。彼女の3T+3Tは全選手の中で一番の出来だと思います。

FSに関しては後半のコンビネーションをことごとく失敗してしまい伸びませんでした、
ただ後半に3T+3Tを入れる構成に挑戦したのは素晴らしいです、ここと
コンビネーションすべてが決まれば一気に点数が跳ね上がるはずですから、
ワールドで完成形を是非みたい構成です。

Haruka IMAI SP 45.19


来期のGPSのことも考えここで結果を残しワールドランキングを上げておきたかった
のですが奮いませんでした、怪我をしてしまったタイミングがなんとも・・・

ですが昨季からの成長っぷりが目を見張るものだったのでシーズンとしては
大いに実りのある年だったのではないでしょうか、有香先生のもと
順調に成長していって頂きたいです、応援しています。

今回残念だったのはカナダ勢もそうですね、ラコステ選手が一応ナショナルチャンピオン
ですが一枠しか無いワールドに誰を行かせるか今回の試合で選考も兼ねていた
ようです、結果はわずかな差でラコステさんがカナダ勢最上位でした。

演技の内容も悪かったのでしょうがないですが、本人達はなんかピリピリした印象
でした、バンクーバー後勢いのある若や選手がなかなか出てこないですね。
土壌は広そうなのに意外です。

あと今回さらりと五位に入ったクーシンさん、表現面はまだまだですが
ジャンプは難度の高いものを取り入れています。ジュニアのジジュン選手
とともに中国女子も目を離せない存在になってきそうですね。
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