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2012 四大陸選手権 男子シングル

アメリカのコロラドスプリングスで行われた四大陸選手権、
前回の世界選手権が日本で開催される時に一緒に佐藤信夫先生の
殿堂入りの式典が行われるはずでしたが、開催地変更とともに
先送りになってしまいました。

その殿堂入りの式典が今回の四大陸で行われることになりました。
1965年世界選手権で自身最高位の4位に入った地なんですね、
昔から選手としても、現在コーチとしても日本フィギュアスケート界を
支えてきた佐藤先生ですからね、心よりお祝い申し上げたいです。

2012 四大陸選手権 リザルトページ


選手名 総得点
Patrick CHAN273.94
Daisuke TAKAHASHI 244.33
Ross MINER 223.23
Adam RIPPON 221.55
Takahito MURA 217.16
Denis TEN 210.03
Tatsuki MACHIDA 208.04
Kevin REYNOLDS 203.26
Misha GE 196.53
Jinlin GUAN 196.53


Patrick CHAN SP 87.95


先シーズンから負け無しのPチャン、もうこの高得点にも
驚かなくなってきてしまいました、でもチャン選手自身も
点数に見合うような演技内容へとどんどん進化していってますね、

SPでの冒頭の失敗でディダクションが取られないのは驚きでした、
お尻は確かに付いてないけど・・・これは転倒とほぼ同様なのでは。
リカバリーがしっかりしていますし、構成点が彼にしては抑えられた
方とはいえ87.95は立派な点数。

FSの方は3Aと4Tが揃えられるようになりました、これは大きな武器です、
冒頭のコンビネーションは基礎点+GOEで16.54!
パンクや転倒も無くほとんどのエレメンツをそつなくこなしました、
近年のPチャンのなかの演技内容としてはかなり出来の良い感じです。

音楽の解釈の点で10.00をつけたジャッジがいますね、なんだかなぁ
演技面は確かに進歩はしていますがこんな最高点をつけるほどでは
ないと思うのですが。文句無し!これ以上は無い!って意味ですからね。

やはり匿名ジャッジ制度は今の採点システムの問題のように思います。

いつも練習を行っているホームとはいえこの高地であの演技をできたのは
素晴らしいことです、ワールドで久々の男子シングル連覇に期待がかかります。

Daisuke TAKAHASHI FS 161.74


ワールドに向けてSPから四回転を入れる準備を進めています、残念ながら
クリーンに降りることは出来ませんでした。

フリーでは珍しい3Aのパンク、それ以外はまとめられてはいました。
8つのジャンプのうち3つのコンビネーション+単発2つを後半に
飛ぶという男子の中でもチャレンジングな内容に挑戦しています。

今回の試合を見る限りきっちりそれをできるだけのスタミナはつけて
きているなと感じました、ジャンプのGOEがPチャンほどは稼げない
高橋選手なので、こういうところで対抗していきたいところです。

今回構成点でもPチャンに6点近く離されてしまったものの、評価が
下がっているわけではないと思うので、クリーンな印象の演技で
ワールドではメダル争いに加わることを楽しみにしましょう。

Ross MINER FS 146.34


SP6位とFS4位でちゃっかり総合3位に滑り込んだマイナー選手、
GPSで初めてメダルを獲得など米の若手で頑張っております。

助走の長さが気になるけどスピード感のある演技は見ていて
気持ちがいいですね。

Adam RIPPON SP 74.92


SPでミスがあったけどスピン・ステップのレベルをしっかり
4で揃えています、FSで苦手としていた3Aを2本入れたり
4Sを組み込んだり難度を高めてきてますね。

腕の使い方や身のこなしが綺麗なのでメジャーなクラシック曲
ばかり使わないで他の色んなジャンルの曲にも挑戦してみては?
彼なら良い感じに仕上げられそうなのですが、ユカ・サトウコーチ
の元で更なる飛躍を期待したいです、一年ぶりのワールド頑張れ!

Takahito MURA SP 83.44


SPですごく良い演技を見せてくれた無良選手、スピン・ステップを
すべてレベル4で揃えなくてもこのぐらいの点は出るものなんですね。

音楽を掴んだ演技とはまだいえないレベルだと思いますが、構成点は
それなりに出ていたのではないでしょうか、腕の使い方がフラフラ
してしまっているのでそこはもっと締めた印象にしていかなければ
いけません。

ピアソラ+ヴィヴァルディってどんな編曲ですか・・・
フリーまで勢いが保てず5位まで落ち込んでしまったものの、
よい経験を出来た試合だったのではと思います。

Tatsuki MACHIDA SP 82.37


こちらも素晴らしいSP、4回転が無いながらもすべての要素を綺麗に
決め、構成点の要素も7点台後半を揃えました!
日本の若手の中では珍しい、演技でアピールを出来る選手なのでこの
長所を生かしつつ、難度の高いジャンプに挑戦していって欲しいです。

FSを見て母が「ランビエールそっくりの所作だね」と言っていました、
わたし達から見てもそうなんだからジャッジの人はもっとそう思ってるんでしょうね、
こういうのはどう評価されるんでしょうか?

パンクが多く低い基礎点がさらに低くなってしまい順位的には落ち込んで
しまいました、高地なのもあったでしょうが調子が上がらないときなりの
戦い方をするのも大事ですね。
思春期なのもあるのかもしれませんがお肌のケアにも力を入れて欲しいです、
お疲れ様でした。

Misha GE FS 132.04


四大陸の目玉、荒ぶるミューシャです。
コレオステップのGOEは全選手の中で一番高いです、エッジうんぬんよりも
コレオなのでこうした動きの良さと音楽表現がより大事なのでしょうね。
もっといろんな大会に出てきて貰いたい選手です。

Nan SONG FS 121.17

(´・ω・)ナン・ソン君・・・大丈夫かな。
過呼吸になってしまったそうです。
海抜1,839mてどんな世界なんでしょうね、酸素が薄いというのはなんとなく
わかりますがほんとにジャンプが飛びやすいとかあるのかなぁ。


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