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2011 GPシリーズ スケートカナダ

第二戦カナダ大会、男子はチャン選手と高橋選手の新・旧世界最高得点
保持者対決、女子はタクタミシェワのデビュー戦が注目されていました。

加大会では老夫婦や年配のご主人、ご婦人が目立ちますね、客入りも良い。
同じ北米でもアメリカとはだいぶ違う雰囲気です。やはりチャン選手と
アイスダンスのテサモエのおかげでしょうか。
毎年最前列に陣取るカナダおばさん、相変わらずお元気そうでなによりです。

スケートカナダ リザルトページ
Patrick CHAN FP 170.46


ショートはミスが目立つ演技、去年から持ち越しのプログラムなので
目新しさは無いですね、それに一度完成したプロなので今回のように
ミスしてしまうとつまらないと感じてしまいます。

フリーは4回転を二つも組み込みました、単発失敗でも4-3を成功させる
というリスクを恐れない心意気が素晴らしいです!
でもあからさまな転倒にマイナス1しかつけないジャッジは寝てたの?

SPでもそうでしたがつなぎの滑りバランスを崩すシーンがありました、
解説でも氷が硬いのではと言われてましたね、彼はスピードがあるから
つっかかるとそれだけ衝撃が強いのかもしれません。

ちょこちょこしたミスはあったもののスケーティングの項目でただ一人
9点台などずばぬけてます、ただ音楽表現の項目なども釣られて高くなっている
ような扱いが否めません、まぁ現世界王者だし地元だし、逆転優勝おめでとう!
衣装ちょっとどうにかして下さいよぉ・・・

Daisuke TAKAHASHI SP 84.66


高橋選手のSPは今までに無い選曲です、アジアの民族音楽っぽい、
こんな曲でも出来るんだ!ってアピールがいいですね。
雰囲気をよくつかんだ面白いプロでした。

ただミス有りのチャンとSPが1点弱の差だったことを考えるとやはり
これから勝って行くには4回転が不可欠ですね、フリーの4Fも
モノに出来ればいいのですが。スピンは苦手でしたがLv4で加点を
貰えてきてるので良い調子、FPの3Aのコンビ抜けが今回は痛かったです。

GPFへは次のNHK杯で優勝したいですが、同じく3位だった小塚選手と
潰し合う事に・・・2位3位でも行けるかな?

Javier FERNANDEZ SP 84.71


オーサーコーチの元で急成長を遂げたフェルナンデス選手、ホントSPの
点数はビックリです、4回転の素晴らしい質はもちろんPCSがそんなに!?
ってくらい、だって今年のワールドで33点代だったのが一気に39まで、
各項目で7点代後半から8点代まで乗せています、確かに素晴らしい演技
でしたがここまで来るなんて思いませんでした。ワールドの時が評価が
低かったという見方もできますが。

フリーもとても高難度な構成でしたが後半が目に見えるくらい失速して
いましたね、頑張っていましたがまだこのへんが課題です。

KVDPさんは8位、せっかくアメリカで2位だったのにもったいない、
連戦はやはりキツいですよ。マヨロフ選手はボレロを使うにはまだちょっとなぁ。
アメリカの若手マイナー選手、ジャンプが綺麗で期待が持てます、
プロがぼやけた印象なのがもったいない、表現面はまだこれからですね、
ガンバれ!

フェルナンデス選手の4Sや高橋選手の4F、リッポン選手の4Lzへの挑戦など
4回転への意欲がたくさん見れた大会でした、若手、ベテラン問わず
やはり上に行くには不可欠な要素になりましたねぇ。

Elizaveta TUKTAMISHEVA SP 59.57


タクタミシェワ選手、デビュー戦で優勝という偉業を成し遂げました。
3Lz-3Tという高難度な組み合わせを余裕たっぷりに安定して
決めているのが恐ろしいです、SP一位で折り返してもプレッシャーを
感じさせない堂々の演技、ジャンプもすべてクリーンに決めて見せました。

この年齢であえてジュニアの溌剌さに頼らず憂いや色気、可愛らしさ
といった面をたくさん出してきます、まだ洗練されてる!ってレベルでは
ないにしても表現のポテンシャルは確実にありますね、まだいろんな事を
要求するには早いと思いますが五輪は待ってくれないのでどこまで
進化できるでしょうか、リーザちゃんを見守り隊!

Akiko SUZUKI SP 52.82


鈴木選手はSPで3-3を狙ってきました、少しでも基礎点の高い構成に
挑んできてます、ステップの途中で駆けるような振りがアクセントになって
面白い。ルッツはロングエッジを取られたり取られなかったり
なのでまだ少し不安ですがフリーの一発目は素晴らしい!

ジャンプ面でミスがあってもノーミスのタクタミより高い点が出ました、
PCSが安定して良いのとスピン・ステップがすべてLv4で揃えられましたから、
ちょっと今大会は演技点が厳しめなような感じがしたのでNHK杯では
もう少し高くなってるかもです。

ここ最近シーズン序盤は勢いがあるけど後半につれ元気が無くなっていくような
印象があったので今シーズンはそのパターンから脱却して欲しいです、
良いプロを揃えてきたんだし。

Ashley WAGNER FP 110.98


ワグナー選手もフリップ・ルッツを入れたレベルの高い構成に挑戦、
ルッツがロングエッジなので高い評価は得られませんが組み込みつつ
改善して行ければいいですね。
コレオスパイラルではよく音楽に合った動きでした、ビールマンはSPでは
止まりそうな速度でしたがFPはしっかり決めてきました。

相変わらず衣装が素敵です、北米のおしゃれ番長、ブラックスワンのプロなので
音楽の盛り上がりとともにもっと激しく気迫が感じられるようなスケートを
期待したいです。

Mirai NAGASU SP 52.73


アメリカ三人娘ではワグナー選手の活躍が目立ちましたがミライ選手と
フラット選手が調子が悪かった、ミライ選手は体の成長が不安です、
SPの雰囲気は大人っぽく上品で良いのですがFPが・・・プログラムは
ローリーさんの振り付けですが、うーん、まだ仕上がってないかな。
去年の「SAYURI」はとても良いプロだったのに。
フラット選手はFPが酷いことに、学業も頑張っておられるので環境の変化が
あるのでしょうか。

レオノワ選手は新しい表現に取り組んでるのはわかりますが、
うーんなぜか魅力が半減してるような、衣装や髪型はいいですが
振り付けや音楽が個人的に好みではありません。
フリーも最初のしっとりした音楽で突き通せばいいのに「レクイエム」を
ねじ込んじゃうし、モロゾフコーチもっと上手くプロデュースして下さい。

タクタミ選手は次回の仏大会でのライバルはシズニー・コストナー・村上
選手になりますね、勢いのままファイナルまで行きそう。
鈴木選手は地元NHK杯なので調子からしても安心して臨めるかな。

次の中国杯は羽生選手、ジュベール選手、村上選手、ソトニコワ選手の
登場です。
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