2012 冬アニメ 感想

PSYCHO-PASS サイコパス
ダークな世界観で設定も近未来的でしたがそんなに小難しいわけではなかったので
すんなりと入り込むことができました。OPと作中BGMもカッコイイです。
シヴィラシステムに支配された社会というのも遠い未来ではないというか。
あるシステムに依存した社会というのは今の世界とリンクするところがあるなぁと
思いました。

マキシマンも頭脳明晰で白兵戦も出来るサイコ野郎でチートなキャラでしたが
他者を必要としなくなった世界に疑問を投げかけたり、みんな孤独なんだよという思想が
あるあたり人間らしさがある一面が見えたり共感するところもありました、
清々しい最後でしたね。

朱ちゃんがなんだかみるみるうちに強い女性になっていったのが頼もしくもあり、なんか
可愛げが無くなってしまった感もありで複雑でした、走り出すトラックにしがみつくヒロイン
とか嫌だ・・・。

適正判断から就職の斡旋までしてくれて進路に迷うことがないとかサイコー!
シヴィラに支配されて思考停止してもいいやーとか思っちゃう私はダメ人間。

TV ANIMATION ROBOTICS;NOTES
シュタゲに続く科学アドベンチャーシリーズ、原作のゲームはやらなかったので
予備知識無しで見ていました、部活動モノだと思っていたらいきなりの欝展開や
万博が目標だったのが世界を救うことになっちゃったり戸惑う展開が多々ありました。

前半はあきちゃんやこなちゃんのキャラの良さが物語を引張ている感じがしましたが
ヤレヤレ系主人公が徐々に熱くなっていく様子は良かったです。
ただ事故で一度バラバラになった後、急に衛星打ち上げを止めるために何事も
なかったかのように集結したのがなんか色々すっ飛ばした感じがありました。

ロボ同士の戦闘もあまりにスペックが違いすぎて、カイのあの能力がなければ
話にならなかったですよね。ロボ部のメカはきちんと高校生が頑張って作ったっていう
味がありそこが魅力に映ったのでちょっと残念。そのレベルの範囲で収まったお話を
期待していました。

君島コウがどうしてあんな手段を取ってまで目的を果たそうとしたのか、お姉ちゃんが
組織の中でどう変わっていったのか、敵が分かってからの展開が早くてよくわからなかった
部分がありました。

THE UNLIMITED -兵部京介-
原作の絶チルは見ていないのですが、特に予備知識が無くても楽しめました。
少年漫画っぽい能力バトルものかなと思い見始めたのですが後半に連れそこまで
バトルの描写が多くなくなっていったのがちょっと個人的に期待はずれでした。

復讐劇という重いテーマの内容だったけど最終的にメインキャラが誰も死なずに終わったのは
意外です、回想の回は流石に沈んだけれど一貫して爽やかなお話だったなと思いました。
みんなロリコンだから優しかったのかな。

たまこまーけっと
平日の夕方でやっていてもおかしくない雰囲気のアニメでした。
京アニのアニメオリジナルということでしたがストーリーは日常系とヘンテココメディー系が
混ざったような感じ、柔らかい感じのキャラクター達が狭い町の中でワイワイやっているのは
とても微笑ましかったのでお妃選びとかその片の要素が後半出てきたのは別に要らなかった
かなと思いました、でもこういうのがないとホント平坦な終わり時のない物語になってしまい
ますからね。

僕は友達が少ないNEXT
一期から変わらないキャラ達の掛け合いのテンポの良さがきちんとあって楽しめましたが
それと同時に隣人部のこの今の状況は何なんだろう・・・と悶々としながら見ていました。
小鷹のどっちつかずな態度や鈍感さは演じていたのは彼がこの隣人部を壊したくなかった
のだと気づいてから各キャラの立場に感情移入出来て面白かったです。

OPから感じていたけれど理科がなんだかすごくフューチャーされていた二期でしたね、
一番隣人部に入れ込んでいたというか、友達を作りたい気持ちが強かったので小鷹の本心に
気づいていましたし、お互い思いを吐露して結果二人はよき理解者になりました、
理想的な友達ですね。夜空があの後どうなってしまうのか気になるところでしたが3期が
あるのでしょうか。

ビビッドレッド・オペレーション
始めはケツアップや博士のイタチ化がなんだかあざとくてちょっと引きながら見ていました。
変身があるけど魔法少女方面でなくメカニックなデザインなのが目新しかったです。
フュージョンした後のキャラデザ、武器デザイン、能力アップも中々燃えるものがあり
良かったです。

しかし話がとにかく凡庸、子供向けのヒーローモノの方がもっとひねりがあるわ!
最終話のカラスさんなんて小物感丸出し、勝てる可能性は0とか言っておきながら
グーパン一発で倒されちゃうとかホント何しに来たの・・・

最後はれいちゃんの世界戻しといたよーとかご都合展開にも程がある、そしてどこでもドアの
出現、そしてすぐ戻ってくるれいちゃん。もっと合体の設定を活かして喧嘩したり、
それで段階的に仲を深めて新たな力をとかあっても良かったのにと思いました。
バトルシーンとか綺麗なだけあってもったいなかったな。

絶園のテンペスト
前半はいきなり世界の終わりを突きつけられて、なんだか途方もない状態で辟易としながら
見ていました。主人公たちもなんだか幼い見た目の割に達観し過ぎていてあまり
魅力を感じませんでした。

しかしそんな前半は壮大な前フリ、2クール目に入ってからは実はギャグアニメでしたー
ってくらいトンデモ展開でキャラも活き活きしだして一気に面白くなりました。
それに今季の中では一番まともに恋愛もしていたなと感じます、葉風さんが超乙女キャラで
すごく応援したくなったし、羽村というキャラが後半から出てきたのに凄く馴染んでいて、
あの優しさが物語の潤滑油になっていたのかなと思います。

最終回も吉野と真広が素直さを取り戻した感じで、みんなのそれぞれの出発を暖かく送り出す
ようでほっこり終わりました。シリアスさと笑いのバランスがとても良かったです。
ちょっと小難しい解説セリフが多かったのが退屈でしたが丁寧に作られている印象でした。

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
ゆかりんの声やOPED目当てで見始めました、ゆかりんの起用がなければ多分見なかった。
なんだか主人公は頭がい良いのか悪いのかはっきりして欲しかったです。
笑えない中二病設定は完全に蛇足だし、ただ痛々しかっただけに終わってしまいました。

瑛太に女の子達が惹かれる理由が伝わって来ずになんかただキャッキャウフフ見せつけられた
だけじゃねーかって思うのは私が非モテだから?
ただ愛衣ちゃんが可愛かったのは素晴らしい、まさに大勝利。

AKB0048 next stage
一期を見ていたのでトンデモ設定には慣れたつもりですが、二期になってもブッ飛んで
いました。センターノヴァという大きな存在が二期の話の軸になっている感じでその謎を
紐解いたりその過程でメンバーそれぞれの覚悟が描かれていました、一期よりなんか
ギスギスしてたな。

中でも智恵理のフューチャーされっぷりがすごかったですね、最終的に最も成長したのが
彼女でありセンターノヴァに選ばれたのも意外でしたが納得です。それに対し凪沙はまだ
成長の途中なのではと思ったので襲名は早いと思いました。二人をそれぞれ立てた形に
したかったのはわかりますけどね。

もう少し他のメンバーにも話を割いて欲しかったのが一番の感想でもあるかもしれません、
最終回で友歌のシーンとかグッと来たし、NONAMEメンバーでそれぞれもう少し掘り下げ話も
出来たのになぁ、デス軍との戦いも進めないといけないのでこの1クールではやはり
難しかったですかね。

歌で全て押しきった感が拭えないしAKB星のやつらテキトー過ぎだろとか突っ込みたいとこは
ありますが丸く収まったし、この作画やCGのクオリティーを毎週見れたのは眼福でした。
EDとか良い曲でしたね。

ラブライブ!
去年のアニサマで初めて名前を知って謎なユニットでしたがアニメを見ていくうちにとても
興味が湧いてきました、観客0のライブからどんどん仲間を増やして目標に向かうという
変哲のない青春モノではありますが、キャラクターの魅力と話のテンポの良さで次回が常に
楽しみでした。

穂乃果がミューズ辞めます!ってなった時はなんかすごく悲しくなってしまいましたし、
廃校阻止の目標も無くなってしまって一気に勢いが消沈してしまったのが見ていて辛かった
のですが、始めは三人で踊った「 START:DASH!!」を最後9人全員で、初めてのライブの
場所でというのは胸に来る展開でした。

ライブシーンも可愛さが際立った作りで良いですね、プリキュアシリーズを見てても
思うけれど近年のCGの技術の進化っぷりはすごいなぁ。お話は綺麗に終わったので二期が
あるとは考えにくいですがラブライブフィーバーは結構続きそうです。

琴浦さん
一話目から欝展開過ぎてどうしたらいいのって感じでしたがあっさりと氷が溶けました。
このままエロギャグ路線なのかと思ったら、彼女の根底の悩みの部分の解決もじっくりと
描かれていましたね。軽いタッチの絵に対して陰鬱な展開が多いのが驚きましたが
ありがちな都合の良い解決ではなかったのが良かったですね。

あんなに辛いことがあると人を信じようとか、関わろうとか思わなくなると思いますが
そんなことも変えてしまう真鍋のエロというのはギャグを通り越して暖かいですよね。
ESP研究会のメンツも部長が琴浦さんを悪意からでないにしても利用しようとしたけれど
琴浦さんにしてみればどんな形でも自分を受け入れてくれて、居場所を作ってくれたことが
嬉しかったんですよね。

森谷さんや月野さんや母親という悪役の立場に居た人間が出来事を通して改心していく
のも話の中で重要な要素でしたね、都合の悪いことや、嫌な現実・問題からは
目を背けてしまうものですが琴浦さんはそこにまっすぐに向き合って解決していきました。

自分が向き合えばいくらでも状況は変わるし、分かり合えるということなんでしょう。
最後は文句のいない大円団で終えることが出来ました、爽やかな作品でした。
OPもまめぐの新たな音楽性を見せてくれた良いものでした、今期で一番良かったです。
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